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ACIDMAN あ-お

ACIDMAN「Second line&Acoustic collection」-多彩なアレンジ力の宝庫-

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出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91bzUJolXcL._SL1500_.jpg

Second line&Acoustic collection」は、2011年9月にリリースされました。

ロックバンドとしてフェスやライブで精力的に活動していた「ACIDMAN」が、自身の楽曲をアコースティックにセルフカバーした力作を紹介したいと思います。

・「Second line&Acoustic collection」は、ただのアコースティックカバーではない

3ピースロックバンドとして数々の大型ロックフェスやツアーを敢行してきた「ACIDMAN」。

ロック、パンク、ジャズやボサノバをうまく融合させた独自の音楽性を持つこのバンドが発表したこの「Second line&Acoustic collection」には衝撃を受けました。

まず、1曲目に収録されている「REMIND」、これは原曲のバージョンを載せておきます。


とってもロックしてますよね。

ですが各所でしっかりACIDMANらしさを出しています。

次は2曲目に収録されている「シンプルストーリー」、こちらはSecond lineバージョンを載せます。


表現力と演奏力あり過ぎでしょう。。。とても同じバンドだと思えません。

聴いていただいて分かった通り、ただのアコースティックじゃないんですよ、アルバム通して最後まで。

ACIDMANのルーツであるジャズやボサノバをこれでもかと言う位詰め込んでいるのが、このSecond line&Acoustic collectionです。

・ACIDMANの代表曲「赤燈」もバッチリカバー

ACIDMANの代表曲となっているのが、1stアルバム「」にも収録されている「赤燈」です。

ミディアムテンポの楽曲なのでライブで盛り上がる曲ではありませんが、ファンにも深く愛されている楽曲です。


デビュー当時のMVなので懐かしいですね。そしてメンバーが若い!

月日が流れてSecond lineバージョンでどうなったかと言いますと、


おぉ、一気にアダルトになりましたね。

アルバムを発表する毎にACIDMANのバラードは表現力が増していると感じていましたが、

ACIDMANはこういうアコースティックグループだよ」

って言われても納得しちゃいます。

・「Second line&Acoustic collection」のおススメはこれだ

Second line&Acoustic collectionの収録曲で特におススメしたいのが、10曲目に収録されている「FREE STAR」です。

この曲は6thアルバム「LIFE」に収録されているのですが、Second lineで見事に進化しました。

まずは、Beforeから、


ポップで聴きやすい曲ですね。

そして、恒例の(?)Afterをご覧下さい!


ギターを弾いている右手を見ると分かりますが、わざとアップピッキングで高音が綺麗に鳴るように演奏しているんです。

同じ曲なのに表現力が増してますよね。

・「Second line&Acoustic collection」のまとめ

今回はACIDMANSecond line&Acoustic collectionを紹介しました。

普段ジャズやボサノバなどを聴かない方にも、このSecond line&Acoustic collectionは非常に聴きやすく仕上がっています。

Second line&Acoustic collectionには続編も出来ているので、そちらもいつか紹介したいですね。

 

圧倒的な表現力を武器にACIDMANは唯一無二のバンドへと成長していってます。

これだけの音を聴かせながら、まだ底が見えてこないのは恐ろしいですね。

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